首都圏ネットワークでエンバーミングが取り上げられていた件について

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本日(2026年1月22日)、
首都圏ネットワーク(NHKの情報番組)で、エンバーミングが取り上げられていました。

※エンバーミングについては、別記事
エンバーミングとは?」を参照してください。

番組の内容自体は、
2026年1月16日放送の「首都圏情報 ネタドリ!」で使われていた
インタビュー映像や構成を、そのまま再利用したような印象を受けました。

1週間も空けず、
しかも似た時間帯で、同じテーマ・同じ切り口で放送される――
さすがに偶然なのだろうか、と感じてしまったのが正直なところです。

穿った見方かもしれませんが、
現在、東京都では葬儀関連事業者(特に火葬を巡る分野)に対する
補助金をめぐって、いくつかの問題が表に出ています。

その流れと、今回の放送内容に
まったく関係がないのかどうか。
つい、そんなことを考えてしまいました。

もちろん、
いわゆるネット界隈でよく見かける
「オールドメディアがどうこう」と
全面的に否定するつもりはありません。

ただ、今回の放送を見ていて、エンバーミングという行為が
「選択肢の一つ」ではなく、どこか“必要なもの”“当然の流れ”として
刷り込まれていくような構成になっていた点には、違和感を覚えました。

日本の葬儀の現場では、「エンバーミング」という言葉よりも、むしろ「湯かん」の方が、
業界の人間にとっては、長く馴染みのあるものではないでしょうか。

にもかかわらず、エンバーミングだけが前面に出て語られることで、
視聴者が「火葬待ち=エンバーミングが必要」
と受け取ってしまわないか――
その点が、少し気になりました。

これは、あくまで私個人の受け止め方です。
ただ、情報として伝える側の影響力が大きいからこそ、表現の仕方や、選択肢の示し方には、
もう少し余白があっても良いのではないかと思います。

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