後悔のない、納得のいく選択のために
一度しかない、やり直しができないお別れ。
人は生まれ、いつか必ず別れを迎えます。 しかし、死に接する機会が少なくなった現代では、突然その場面を迎え、戸惑う方が少なくありません。
その時、「知っているか、知らないか」が、その後の心の平穏に大きな違いをもたらします。
「自分たちの手で、精一杯のことができた」 この実感が、残された方々の歩き出す力になると信じ、私たちはメッセージをお届けます。
大切な方を亡くした直後、まず立ち止まる。
深い悲しみの中でも、矢継ぎ早に決断を迫られます。
最初に思い浮かぶのは「葬儀社への連絡」かもしれませんが、
その前に一度だけ、深呼吸をしてください。
一番大切なのは、業者の手配ではなく、
「皆さまが、どのように送り出したいか」という意思の確認です。
後悔のないお別のために、見つめ直したいこと
縁(ゆかり)のある皆様で共有したい「4つの視点」
とても悲しい状況ではありますが、故人様への想いを最優先に整理してみましょう。
- どのようなお別れが、故人様らしいか。
- 故人は、どのような生き方をしてきたか。
- このお別れの「主役」は誰か。(家族か、故人か)
- 自分たちの手でどこまでやりたいか、どこからをプロに託したいか。
この整理こそが、皆様にとって納得のいくお別れの第一歩です。
故人とのお別れの大切なお時間
お別れは、儀式そのものよりも、
その間にどのような時間を過ごせたかが心に残ります。
慌ただしく流れていく工程の中にも、静かに向き合える時間があります。
お別れ儀式の一連の流れを簡単把握
詳細はご案内に記載していますが、ここでは全体像だけを軽くご紹介します。
「どこで、立ち止まれるか」を見つけるための地図です。
(搬送・安置・納棺・儀式・火葬)
すべてを任せきりにして、大切な時間を失ってほしくない。
家族や近親者だけで、ゆっくりと故人を囲めるタイミングが、ここにはあります。
故人を静かに偲ぶひととき
枕飾り・枕経|始まりの静寂(しじま)の中で
安置を終えた直後は、外部の介入を最小限に抑え、家族だけで過ごせる唯一の時間です。
あわただしい手配に追われる前に、まずは故人の傍らで、その死を静かに受け止めます。
通夜当日|灯火(ともしび)を囲み、想い出を辿る
「寝ずの番」の由来通り、家族が灯明を守り、一晩を共に過ごせる大切な時間です。
夜が明けるまで、気兼ねなく故人と語らうことができます。
告別式|前惜別の刻(とき)、最期の語らい
式が始まる前のひとときは、独特のゆっくりとした時が流れます。
荼毘までの間、伝えきれなかった言葉をどうぞお伝えください。
送り支度がお手伝い
送り支度|おくりじたくは、
葬儀社に連絡する前に一度立ち止まり、状況を整理し、納得のいく方法のお手伝いをいたします。